テレビ
- ブログ
週末、NHKで『大江戸入れ歯事情』という興味深い番組を見ました
たまたまテレビを付けたらやっていたので
余り期待もせずに見ていたのですが、予想以上に面白かったです
江戸時代の歯医者のお話
虫歯は予防出来る事がまだ知られておらず、呪いが横行していたり
入れ歯も大変高価なもので、一部のお金持ちしか作る事が出来なかった時代に
なんとか庶民にも知識を普及させ治療を行おうと奮闘する主人公を
未来から派遣されたレポーターが取材する、という内容でした
既婚者向けの入れ歯はお歯黒を模して黒い歯を入れた木製のもので
職人が作っていました
主人公のアツい情熱と職人としての細かい技術、いろいろ思うことがありました